ウイッグについて

ウイッグの種類

（１）人毛……　価格は高めだが耐久性に優れており、カットやパーマ、カラーでのアレンジが可能。ただし、洗うとスタイルが保持出来ず、セットに時間がかかる

（２）人工毛……価格が比較的安く、スタイルも崩れにくいが耐久性にやや欠ける。また、熱や摩擦に弱く毛先が縮れる為ロングヘアには向かない。

（３)ミックス毛…… 価格は人毛とミックス毛との中間くらいだが、手入れが簡単で洗ってもスタイルがキープ出来る。製品によっては人毛と人工毛の割合が様々だが、人毛が３～４割入っているウイッグが自然な風合いになる。　　 

ウイッグのタイプ

（１）既製品　（２）セミオーダー　（３）フルオーダー　　の３タイプがあります。

当店では(1)既製品のウイッグで、値段が高く諦めていたお客様に低価格でご提供致します。

専属スタイリストがお客様のご要望を聞きながら、ウイッグを調整いたします。もちろん、個室でご自身のカットもウイッグに合わせて施術できますのでご安心ください✂（別料金）

 ￥４２００～

　　店内にカタログがあります。ゆっくりご覧ください

店内に、手のひらサイズトップピース　医療用ウイッグ　ございます

自毛と合わせて馴染むようにカットします！

お悩みの方是非ご相談ください

医療用ウイッグ

脱毛や抗がん剤治療などの方に、人毛１００％でサイズ調整アジャスター付の医療用ウイッグがおすすめです！

人毛なので自由にカラーやパーマが出来ます

サイズはS、M、の２種類がございます。

サンプルウイッグございますので試着可能です

＊抗がん剤治療の流れと頭皮ケアのポイント＊

１抗がん剤投与開始

初回投与から１～２週間は変化ないが、少しずつ抜け毛の量が増える。その前兆として頭皮がチクチク、ピリピリする事がある　　　

→★かゆみが激しいときは水で濡らしたタオルで冷やすと少し和らぐ。

２　副作用による脱毛

薬の種類や量、個人の体質によって個人差があるが、初回投与から１０～２０日後に脱毛が始まり、約１か月で９０％の髪が抜け，約3か月後に残った髪も抜ける

→★抜け始めると、髪を洗うのが怖くなるが感染対策の為にも今までと同じペースで洗髪する。しっかりとすすぐことが大事！次に生えてくる髪のことを考えて毛根にダメージを与えないためにも抜け毛は自然に任せて自分で抜いたりしない

３　抗がん剤投与終了

投与終了後、約３か月くらいでくせ毛や白髪が発毛する場合がある

→★白髪はすぐに染めないほうが良い。

頭皮のマッサージを毎日行うことで頭皮に弾力が戻り血行が良くなるのでくせ毛や白髪が徐々に改善される

炭酸ヘッドスパなどもオススメ！

ヘアカラーは抗がん剤投与終了後およそ１年たてば可能だが、体質が変化していることもあるのでパッチテストを実施するのが望ましい

体調が悪い時や抗菌薬を使用しているときは控える

抗がん剤の投与が終了すれば髪が生えてくることがわかっていても・・・脱毛は精神的なダメージが大きく、治療を拒否したくなるほど辛いものだともいわれる。ウイッグは頭皮の保護にも役立ちますが、精神的な苦痛や不安を和らげる上での効果が非常に大きい！

その為、「脱毛の可能性が高い」と医師から告げられたら、治療前にウイッグの準備を始めることをお勧めします。脱毛前に準備をする事で安心感が生まれ治療に専念する事が出来ます。